UR賃貸住宅とは?
UR賃貸住宅とは、独立行政法人「都市再生機構(UR都市機構)」(旧・都市公団)が建設した賃貸住宅のことです。
UR賃貸住宅のここがPoint!
ハウスシェアリング制度
「気の合う友だちと一緒に暮らしたい」「同居人がいたら何かと便利」といったご要望にお応えするのが、UR賃貸住宅のハウスシェアリング制度。単身高齢者などが友人と互いに協力し合って共同生活をしたいという居住ニーズを実現できる、親族以外の方と同居できる制度です。この制度を活用することにより、家賃負担の軽減や緊急時の助け合いを図ることができます。
マルチハビテーション制度
「セカンドハウスがあったら助かるのに」「セカンドハウスがあればもっと暮らしが楽しくなるのに」といったご要望にお応えするのが、UR賃貸住宅のマルチハビテーション制度。都心と郊外を平日と週末で住み分けるなど、多様な暮らし方を選択できる制度です。
収入要件の緩和
これまでのUR賃貸住宅に入居する要件は「継続的な収入」でしたが、収入要件が緩和され、貯蓄額が一定額以上あれば契約できるようになりました。ご希望の住宅の家賃の100倍以上の貯蓄額があればお申込み可能で、すべてのUR賃貸住宅に適用されます。また一定額以上の継続収入がある方であれば、家賃の50倍の貯蓄額でも入居できます。
家賃等の一時支払い制度
契約時に一定期間(10年以内の年単位の期間)の家賃と共益費をまとめて支払うことができる制度で、一時払い期間に応じて家賃などが割引されます。新たにUR賃貸住宅を契約される方であれば、年齢を問わずどなたでも利用可能。収入や貯蓄に関する要件は問われないため、継続的な収入がない方でも契約できます。