リビング17畳!広いぜ!と鵜呑みにしてはいけない5つの理由。vol.1

リビング17畳!おお広い!

とテンションを揚げる前に踏まえておきたい点、Vol.1。

「実は畳のサイズは数種類あった」

なんとなくの感覚では畳の長い辺が180cm、短い辺が90cmで、平米にすると1.62平米、というサイズ感が一般的です。

なんですが、実は団地間と呼ばれる畳は175cm×85cm=1.44平米。

つまり感覚の6畳は9.72平米、団地間の6畳は8.64平米。

けっこう違います。

大手不動産会社では自主的に1.62平米を1畳として統一し、その規格に則ったサイズですよという意味で「畳」ではなく「帖」という漢字を使います。

じゃあ「帖」表記なら全て1.62なのかというとそうではなく、上記の意味を知らず団地間サイズにもかかわらず(よくわからないまま)「帖」を使う不動産業者もいます。^^;

次回はVol.2で2つ目の理由「LD17畳とLDK17畳の違い」についてをお伝えします。

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